「市民の信頼を裏切ることとなり…」屯所に放火の消防団員を懲戒免職 三沢市消防本部

三沢市消防本部は消防団の屯所に放火したとして逮捕・起訴された団員の男を懲戒免職の処分にしたと発表しました。 処分を受けたのは三沢市消防団団員の畑内敏幸被告47歳です。 起訴内容によりますと畑内被告は先月18日三沢市消防団第6分団屯所内の1階にある和室で押し入れ内の紙袋にターボライターで火を放った非現住建造物等放火の罪です。 事件は消火活動中に畑内被告が自首したことで明らかになっていました。 消防本部は地域の安全を守る立場である消防団員たるにふさわしくない非行であるとして、消防団条例の規定に基づいて12月10日付けで懲戒免職処分としました。 渡辺長一消防団長のコメントは以下の通りです。 「市民の皆様の信頼を裏切ることとなり深くお詫び申し上げます。再発防止の徹底と消防団員の規範意識向上に務めるとともに一日も早い信頼回復に努めてまいります。」

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