ぼったくり集団リーダーら逮捕 アプリ悪用、障害者らも標的 警視庁

マッチングアプリを悪用した、グループによるぼったくり事件で、警視庁保安課は3日までに、詐欺と東京都ぼったくり防止条例違反容疑で、リーダーの元飲食店経営井沢武蔵(24)=住所不定=、元同店従業員箱崎亮祐(25)=同=両容疑者を逮捕した。 いずれも黙秘している。 同課によると、グループメンバーの女がマッチングアプリで知り合った男性を井沢容疑者の店に誘導。女が大量の注文をして高額料金を請求するなどしていた。確認された被害者は13人で、障害者向けアプリを通じて知り合った男性もいた。被害総額は現金など約3500万円に上るとみられる。同課は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)とみて実態解明を進める。 逮捕容疑は昨年1月中旬、メンバーと共謀し、渋谷区道玄坂の飲食店で法外な請求をした上、支払いを巡る対応で予約キャンセルが出たなどとうそを言い、現金69万円や金のネックレス3本(販売価格計約65万円)をだまし取るなどした疑い。

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