高齢女性から現金詐取 容疑で山口組系組員ら2人逮捕 特殊詐欺グループ「指示役」か

高齢女性から現金をだまし取ったとして、警視庁大森署は29日、詐欺の疑いで、指定暴力団山口組系組員、羽田幸太容疑者(23)と、住居・職業不詳の伊藤大翔容疑者(21)を再逮捕した。羽田容疑者は容疑を認め、伊藤容疑者は黙秘している。 大森署によると、羽田容疑者らは特殊詐欺グループの「指示役」で、これまでに少なくとも6件の詐欺事件に関与し、計1260万円以上をだまし取ったとみられる。 再逮捕容疑は3月、何者かと共謀して、息子などを装い、東京都大田区の70代女性と、埼玉県吉川市の80代女性の自宅に電話をかけ、現金計400万円を受け取ったとしている。 このグループを巡り、4月に「受け子」の少女(18)を摘発しており、羽田容疑者らは、少女らに秘匿性の高い通信アプリを通じて指示したとみられる。署は匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)とみて解明を進める。

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