マドリングでF1初開催直前に300mのケーブル盗難 警察が捜査、開催への影響はなし

F1スペインGPの初開催まであと1週間程に迫ったマドリングで、約300メートルのケーブルが盗まれる事件が発生した。スペイン国家警察が捜査を進めているが、9月13日の開催への影響はないとみられている。 ■約300メートルのケーブル盗難 スペイン国家警察が捜査 スペイン紙『ABC』によると、ケーブルは日曜日の未明、サーキット付近から盗まれたという。スペイン国家警察が捜査を進めており、現時点で逮捕者は出ていない。 サーキット自体はすでに完成しており、残る作業は主に仮設施設やグランドスタンドの設置、イベント開催に向けた最終準備となっている。このため、レースは予定どおり実施される見通しだ。 事件の数日前には、F1初開催に向けた大規模な運営リハーサルとして、マドリングで2日間にわたるFIA F3のテストが行われていた。 ■FIA会長「公認手続きは複雑」も評価は良好 FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ベン・スレイエム会長は、ラリー・パラグアイの開催中にスペイン紙『AS』の取材に応じ、新たな開催地となるマドリングについて、公認手続きにあたって特に注意深く状況を確認してきたことを明らかにした。 「マドリングはひとつの冒険です。公認手続きが複雑だったため、私たちは注意深く見守っていますが、関係者からの評価は良好です。もちろん、私も現地へ行きます。スペインは非常に情熱的な国です。素晴らしいイベントになると確信しています。」

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