磐越道マイクロバス事故、容疑者の鑑定留置延長へ

福島県郡山市の磐越道で北越高(新潟市)の男子生徒1人が死亡したマイクロバス事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕された新潟県胎内市、無職の男(68)について、地検郡山支部が約3カ月半としていた鑑定留置の期間を延長する方針を固めたことが11日、関係者への取材で分かった。延長期間は約3カ月とみられる。 関係者によると、男の鑑定留置期間は今月14日までだった。男は運転技術や体調について「運転に支障はなかった」と供述しているが、今回の事故の数カ月前から複数回事故を繰り返していた。地検郡山支部は男の身体機能や認知機能などを調べ、安全に運転できる状態にあったかなどを慎重に見極めるとみられる。 事故は5月6日午前7時40分ごろ発生。男が運転するマイクロバスが道路脇のクッションドラム(緩衝設備)にぶつかり、ガードレールが突き刺さった後も止まらず、20~30メートル走行した。乗車していた男子生徒(17)が死亡、17人が重軽傷を負った。

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