敵対する不良グループとけんかのため凶器を持って集まったとして、男ら12人が逮捕された事件で、宮城県警察は16日、グループの中心人物が所属する右翼団体の事務所や車を捜索しました。この事件は、2026年4月、名取市の駐車場でバールなどの凶器を持って集合したとして、無職の男(42)ら17歳から49歳までの12人が凶器準備集合の疑いで逮捕されたものです。警察によりますと無職の男(42)は、「忠國會」という名前で活動する不良グループの中心人物ですが、その後の捜査で仙台市内の右翼団体に所属していたことがわかったということです。このため県警は16日、この右翼団体の事務所を家宅捜索しました。また、大郷町の会社敷地内に駐車していた右翼団体の街宣車も捜索しました。16日の捜索では、右翼団体の関係資料などを押収したということです。警察は無職の男(42)のグループが匿名流動型犯罪グループ=トクリュウや暴力団にも関わっている可能性があるとみて、調べを進めています。