官製談合事件で職員らが逮捕されたことを受け、宮城県名取市は研修会を開きコンプライアンスの遵守を呼びかけました。江上 厚 研究員:「不正を隠せると思っていませんか。絶対にばれると思った方がいいです。絶対にばれる」研修会には名取市の職員約150人に加え、山田司郎市長も出席しました。講師を務めたのは、全国の自治体で人材育成などの講演をしている江上厚さんです。江上さんは、法令違反が起こる原因として「人間関係につけ込まれる」「不正を隠せると思ってしまう」などと、事例を挙げると共に大切な税金を守ることが大事と呼びかけていました。名取市は、全ての職員約1000人を対象に研修を実施することにしています。名取市職員:「法令遵守など、きちんと正しい知識として身につけていくことが、組織として毅然とした対応につながるのかなと感じた」名取市・山田 司郎 市長:「コンプライアンスを守るということがどれだけ大事かを、職員ひとりひとりが自分事としてとらえていけるそういうきっかけになればいいなと」宮城県名取市では10月14日、工事の設計価格を漏らした官製談合防止法違反などの疑いで市職員の佐藤源亮 容疑者(32)ら3人が逮捕されていて、警察による捜査が進んでいます。