「東大卒の父を何度も殺そうと思いました」…《10年間軟禁》され続けた東大生ソープ嬢の「衝撃の逮捕歴」

「吉原にはいろいろなバックグラウンドを持った女性が働いていますが、それでも私のようなタイプはかなり珍しいと思います」 そう言って微笑む琴音さん(源氏名、Xアカウント:@kotone_soap)は、吉原の高級ソープ嬢として働く現役東大生だ。透明感のある白い肌が魅力的な洋風美人で、スラリと伸びた脚が麗しい。現在は弁護士を目指して日々勉強に励んでいるという。 「自分で言うのも恥ずかしいんですが、なかなかの人気嬢だと思います。月収ですか? 額面でだいたい120〜130万円くらいでしょうか。ただ、すごいテクニックがあるというわけではなくて……。むしろそういった素人っぽいところが私の売りですかね」(以下、「」は琴音さん) もちろん、学力の高さも琴音さんの大きな武器のひとつだ。TOEICは満点に近い960点で、法律の勉強の息抜きとして始めた中国語学習では中国語検定2級を取得している。そのため海外客の相手もお手のもの。 「ただ、メインのお客様は日本人です。現役東大生がソープ嬢として働いていて、しかも弁護士を目指している。この際立った特徴に興味を持って私を指名してくれる方が大半です。リピーターが増えていくのがこの仕事の一番の醍醐味ですね」 とはいえ、ここまで堂々としていると大学ですぐに身バレしそうだが……。 「大学にはひとりも友達がいないのでまずバレません(笑)。いまは取材だからペラペラ話していますけど、そもそも人とコミュニケーションを取るのがとても苦手で。授業もいつもひとりで受けますし、人が多いので学食にもあまり近寄らないようにしています。だいたいは図書館で静かに勉強しています」 琴音さんが、東大に通いながら、ソープ嬢として働く理由——。 記者が問うと、「すべては毒親の影響です」と琴音さんは親子の確執について詳しく話しはじめた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加