以前にも母親に暴力振るった疑いなどで児童相談所が介入していた 札幌・男子中学生母親殺害事件

札幌市白石区のアパートで母親を殺害したとして逮捕された男子中学生をめぐり、以前にも母親に暴力を振るった疑いがあるなどとして児童相談所が介入していたことが関係者への取材でわかりました。 札幌市白石区の15歳の男子中学生は7日、自宅アパートで同居する40歳の母親を殺害した疑いがもたれています。その後の関係者への取材で、男子中学生について母親による養育が困難だとして、児童相談所が支援対象としていたことがわかりました。 ことし8月には2人が口論となり、その際に男子中学生が母親に暴力を振るった疑いがあるとして児童相談所が母親から事情を聴いていたということです。殺人の疑いについて男子中学生は警察の調べに対し容疑を認めています。 警察は、2人の間のトラブルなどについて、調べを続けています。

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