ナイフを見せて「危害を加える」旨の脅迫か 自宅訪れた市職員に対する公務執行妨害容疑でブラジル国籍の53歳の男を逮捕=静岡・袋井警察署

行政手続きのため自宅を訪れた静岡県袋井市の職員に対して、ナイフを見せて脅迫した疑いで、ブラジル国籍の53歳の男が逮捕されました。 公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、袋井市諸井に住む自称自営業のブラジル国籍の男(53)です。 男は1月23日午後5時頃、行政手続きのために通訳とともに自宅を訪れた袋井市役所しあわせ推進課の男性職員(25)に対して、ナイフをテーブルに置いた上で、ポルトガル語で「危害を加える」などの旨の脅迫をして職務を妨害した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、男は容疑を否認しているということです。 被害者の市職員は、これまでにも男の自宅をたびたび訪れていて、警察が事件の経緯などを調べています。

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