「逮捕される恐怖心で…」特殊詐欺で200万円を振り込んでしまった40代会社員の貴重証言 犯行グループと顔を合わせることなく警察官と信じ込まされた最新手口を完全実況

被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、現金を騙し取る行為は「特殊詐欺」と呼ばれる。警察庁によると、2024年の特殊詐欺の被害額は721億5000万円、前年比59.4%増で過去最悪を更新している。被害“激増”の背景には手口の巧妙化が挙げられる。特に近年は警察官や弁護士などを名乗る人物が次々に登場し、巧妙なストーリーを仕立てて金銭を騙し取る“劇場型”の手口が横行している。

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