2月12日午前、浜松市の交差点で自転車が軽トラックに出合い頭にはねられる事故があり、自転車に乗っていた男子中学生が意識不明の重体となっています。 12日午前10時半過ぎ、浜松市中央区三方原町の市道交差点で、南東に向かっていた軽トラックが南西に向かっていた自転車を出合い頭にはねました。 この事故で自転車に乗っていた近くに住む中学2年の男子生徒(14)が全身を強く打ち、意識不明の重体となっています。警察は軽トラックの運転手を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しましたが、同日夕までに釈放しました。 現場は信号のない十字路交差点で、住宅の壁によって見通しは良くない状況でした。警察は事故が起きた詳しい原因などを調べています。