14日未明、福岡市博多区で、酒を飲んで車を運転したとして、飲食店経営の女が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 博多警察署によりますと、14日午前2時20分ごろ、福岡市博多区祇園町で、ナンバー灯が切れている普通乗用車を、パトロール中の覆面パトカーが発見し停止を求めました。 運転していた女から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは、福岡市南区の飲食店経営・山崎香利容疑者(39)で、警察の調べに対し「お酒はそんなに飲んでいないし、時間が経っていたので、飲酒運転になると思わなかった」と容疑を否認しているということです。 警察が飲酒運転の詳しい経緯を調べています。