クルーズ船で金塊「瀬取り」し5億相当密輸、41歳韓国籍の男「20回くらいやった」…初公判

韓国・釜山(プサン)と大阪を結ぶクルーズ船を利用し、韓国人と日本人のグループが海上で金塊を受け取る「瀬取り」で約40キロを密輸した事件で、関税法違反(無許可輸入)などに問われた韓国籍の男(41)(高知市)の初公判が13日、福岡地裁小倉支部(松浦佑樹裁判官)であった。男は起訴内容を認め、被告人質問で「(密輸は)20回くらいやった」と述べた。

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