覚醒剤営利目的所持などの疑いで男を逮捕 1年前から密売か 広島

中国四国厚生局麻薬取締部は9日までに、広島市安佐南区の無職男(52)を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)と麻薬取締法違反(同)の疑いで逮捕、送検した。同区内の男の関係先から覚醒剤と乾燥大麻を押収。麻薬取締部は約1年前から対面で密売し、200万円以上を売り上げていたとみている。 逮捕、送検容疑は、8月19日、同区の自宅近くで覚醒剤と乾燥大麻を営利目的で所持した疑い。覚醒剤取締法違反については容疑を認める一方、麻薬取締法違反は「大麻は売るためのものではない」などと供述しているという。

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