売春目的で営業の店と知りながら求人情報を掲載か 福岡市・中洲の広告代理店を家宅捜索

女性従業員に売春行為をさせている店と知りながら、求人情報を掲載したとして福岡市の広告会社の社員4人が逮捕された事件で、警察は14日、事務所を家宅捜索しました。 RKB 土橋奏太記者 「午前11時、捜査員が広告代理店『ウィンノット』の事務所に入っていきます」 14日午前、福岡市博多区中洲の広告代理店「ウィンノット」に、警察の捜査員が家宅捜索に入り書類などを押収しました。 この会社をめぐっては、おととし4月以降、売春目的で営業している風俗店と知りながら、女性従業員の求人情報を掲載したとして、古田和博容疑者(46)ら社員の男4人が職業安定法違反の疑いで12日逮捕されています。 ウィンノットは、全国規模の風俗求人サイトの九州・沖縄エリアを担当していました。 警察はこの会社が暴力団の資金源となっていた可能性もあるとみて調べています。

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