被害者死亡直後に加害者を医療保護入院…青森の患者間殺人、主治医「衝動行為予想される」と閉鎖病棟に移す

みちのく記念病院(青森県八戸市)の患者間殺人隠蔽(いんぺい)事件で、入院患者を殺害した男(59)を医療保護入院にするとの記載が、男の診療記録にあることがわかった。犯人隠避容疑で逮捕された石山哲容疑者(60)の氏名で被害者の死亡後に入力されていた。病院職員によると、これを受けて男は閉鎖病棟に移された。県警もこれらを把握しており、事件の隠蔽を図った証拠になるとみて調べている。

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