みちのく記念病院(青森県八戸市)の患者間殺人隠蔽(いんぺい)事件で、顔を刺されるなどして殺害された男性(当時73歳)の看護記録に「徘徊(はいかい)中にけがをした」と、事実と違う記載があることが、病院の内部資料でわかった。看護師の一人は取材に対し、もとの記録には危害を加えられたことを示唆する記述があったと証言。「(同僚に)頼まれた」と話し、自身が書き換えたことを明かした。
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
みちのく記念病院(青森県八戸市)の患者間殺人隠蔽(いんぺい)事件で、顔を刺されるなどして殺害された男性(当時73歳)の看護記録に「徘徊(はいかい)中にけがをした」と、事実と違う記載があることが、病院の内部資料でわかった。看護師の一人は取材に対し、もとの記録には危害を加えられたことを示唆する記述があったと証言。「(同僚に)頼まれた」と話し、自身が書き換えたことを明かした。