愛媛県松山市内にある大学の体育館の更衣室で、ロッカーから財布を盗んだとして、22歳の大学生の男が窃盗の疑いで逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、松山市清水町に住む大学生、加地祐斗容疑者(22)歳です。 警察によりますと、加地容疑者は去年12月、通っている松山市内の大学にある体育館の男子更衣室のロッカーから、19歳の男子学生の財布を盗んだ疑いが持たれています。 財布には複数の金融機関のキャッシュカードなどが入っていて、その日、被害に気づいた男子学生が被害届を出し、警察が捜査を進めていました。 加地容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 この大学では、財布などの窃盗被害が他にも複数確認されていて、警察は余罪があるとみて調べています。