「気づくのが遅れた」横断歩道渡っていた59歳の男性がはねられ意識不明の重体 運転手の男(21)現行犯逮捕 仙台・宮城野区

2月18日、仙台市内の交差点で横断歩道を歩いて渡っていた男性が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。 18日午後6時40分頃、仙台市宮城野区新田東1丁目の市道交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む59歳の男性が、左から来た普通乗用車にはねられました。 男性は市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。 警察は乗用車を運転していた仙台市泉区に住む21歳のアルバイトの男を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は「気づくのが遅れた」などと話しているということです。 現場は信号機のない十字路交差点で、乗用車側に一時停止の標識はありませんでした。 警察によりますと、当時は雪が降っていたものの路面は凍結していなかったということです。 警察が事故の原因を詳しく調べています。

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