朴正熙大統領を射殺して死刑のKCIA部長、遺族の請求で再審開始…捜査過程の加害行為を認定

【ソウル=仲川高志】韓国の聯合ニュースによると、ソウル高裁は19日、1979年に朴正熙(パクチョンヒ)大統領を射殺し、80年に死刑が執行された韓国中央情報部(KCIA)の金載圭(キムジェギュ)部長の再審開始を決定した。捜査の過程で金氏への暴行や加害行為があったと認定した。

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