資生堂化粧品の模造品をネット販売疑いで逮捕の30代男性2人 不起訴処分 大阪地検

「資生堂」の化粧品の模造品がオンライン上で販売される事件に関与したとして逮捕されていた、大阪の30代の男性2人について、大阪地検は2月21日に不起訴処分としました。 大阪市浪速区の会社経営者の男性(30)と堺市南区の無職の男性(31)は、去年5月~6月、化粧品メーカー「資生堂」が展開するブランド「クレ・ド・ポーボーテ」を模造したニセの化粧下地がオンラインショップで販売される事件に関与したとして、医薬品医療機器法違反と商標法違反の疑いで、大阪府警が逮捕・送検していました。 大阪地検は男性2人について、2月21日付けで不起訴処分としました。理由について「捜査の結果、証拠関係に照らした」としています。

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