《コロンビア》かつらに隠された衝撃の事実=空港検査で取締官が見抜く

一見、何の変哲もない旅行者に見えた男性だが、空港のセキュリティ検査で警察の鋭い目に止まり、彼の頭部に隠された衝撃の事実が明らかになった――南米コロンビアの北部、カルタヘナ市にあるラファエル・ヌニェス国際空港で24日、オランダの首都アムステルダム行きの旅客機に搭乗しようとしていた40歳のコロンビア国籍の男が、装着していたかつらと頭皮の間にコカイン19カプセル(総重量220グラム)を所持していたとして逮捕された。押収された薬物の市場価値は約1万ユーロ(157万円、60万5千レアル相当)以上に達すると、25日付UOLなどが報じた。

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