「節税案件」と謳う闇バイトに応募…ウソの確定申告をして約95万円の還付受けたか 詐欺容疑で40歳男を逮捕

ウソの確定申告でおよそ95万円の還付を受けた詐欺の疑いで2月26日、40歳の飲食店従業員の男が逮捕されました。きっかけは闇バイトだったとみられています。 名古屋市中区の飲食店従業員・早口翔太容疑者(40)は、去年9月までに所得税を多く納めたというウソの確定申告をしておよそ95万円の還付を受けた詐欺の疑いで逮捕されました。 早口容疑者は、SNS上で「節税案件」などとうたう闇バイトに応募し、還付金の一部を受け取る約束でしたが、全額を自分で使ったとみられています。 今月17日にも、同様の闇バイトに応募し税金の還付を受けようとした63歳の男が逮捕されていて、警察は実態の解明を進めています。

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