捕まえたハトを虐待したとして逮捕された40代の男がインコなどを虐待した疑いで追送検されました。 2月、野生のハトを捕まえて虐待した疑いで逮捕された神奈川県に住む40代の男が別のハトやインコを虐待した疑いなどでおととい追送検されました。 男は東京・国立市の河川敷で捕まえたハトの羽をむしりとって金属製の孫の手で殴ったり、飼っていたインコのくちばしをおさえながら暴行を加えたりしていて、その様子を動画で撮影してSNSに投稿していました。 男はこれまでに少なくとも5羽の鳥を虐待していて、「なつく様子がないため愛情の裏返しで粛清した」と容疑を認めているということです。 警視庁は東京地検に起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたということです。