「客がもめている」飲食店で男性の顔殴り、前歯折るけがさせた疑い 暴力団組長の男を現行犯逮捕 広島

広島市の飲食店で面識のない男性を殴ってけがをさせた、暴力団の組長の男が現行犯逮捕されました。 指定暴力団共政会前崎組・組長、前崎翔容疑者(33)は、今月28日午前3時すぎ、広島市中区胡町の飲食店で40代の男性の顔を数回殴り、傷害の現行犯で逮捕されました。 男性は額をけがしたほか、前歯が折れたということです。 警察の調べに対し前崎容疑者は「黙秘します」と供述しています。 目撃者から「客がもめている」と警察に通報があり、事件が発覚しました。 前崎容疑者と男性に面識はなく、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の経緯などを詳しく調べています。

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