2009年の熊谷市男児ひき逃げ 遺族らが情報提供呼びかけ

2009年、埼玉県熊谷市で小学生の男の子がひき逃げされ死亡した未解決事件の遺族らが、春の全国交通安全運動にあわせて情報提供を呼びかけました。 2009年、熊谷市の路上で、小学4年生の小関孝徳くんが車にはねられ死亡したひき逃げ事件は、いまも未解決のままで、時効まで5年を切っています。 8日、母親の代里子さんは、6日から始まった「春の全国交通安全運動」にあわせて、埼玉県警とともに事件現場近くでチラシを配り、改めて情報提供を呼びかけました。 孝徳くんの母 代里子さん 「15年も経っていますので、全国に情報提供を呼びかけて犯人逮捕につなげていきたいなと思う」 また代里子さんは「逃げることを考えない社会」を作るためには、抜本的な法改正が必要だなどと訴えました。

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