家族に暴行し重傷負わす、交通トラブルで通行人に暴行 静岡大学パート職員2人を停職の懲戒処分=静岡大学

静岡大学は3月6日、家族に暴行を加え重傷を負わせた静岡大学のパート労務職員を停職2か月、交通トラブルで通行人に暴行を加えたパート技術職員を停職1か月の懲戒処分にしたと発表しました。 静岡大学によりますと、パート労務職員は2024年6月、同居する家族と口論になって暴行を加え、重傷を負わせた傷害の疑いで逮捕され、その後有罪判決を受けました。 パート技術職員は、2024年7月、バイクで路上を走行中に交通トラブルになり、通行人に暴行を加えた疑いで逮捕され、有罪判決を受けたということです。 いずれも大学の就業規則に違反したとして、静岡大学は2025年3月6日付でパート労務職員を停職2か月、パート技術職員を停職1か月の停職処分としました 静岡大学の日詰一幸学長は、「今後、こうしたことが二度と起こることがないように全教職員に求めるとともに、学長としての使命と責任の重さを十分に自覚し、このような事案の再発防止と信頼回復に向けて、大学の組織全体として一層の努力を続けていく所存です」とコメントしています。

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