実業家の辻愛沙子さんが14日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。自身が経営する会社宛に殺害と放火の予告メールが届いたため、警察に被害届を提出したことを報告した。 辻さんは「被害届を出しました」と書き出し、「会社宛に殺害と放火の予告メールが届き、本日原宿警察署にて被害届が受理されました」と報告。そして「言い訳する余地なしの、明確な犯罪です。刑事の皆様がとても心強く、不安な思いをする事なく毅然と対応できました。これから本格的な捜査となります。卑劣な犯罪がなくなりますように」と断じた。 続く投稿では、「犯人は逮捕されうる恐怖を感じながら日々を過ごしていればよい。私はこれから先も臆することも屈することもなく、大好きな仲間と胸を張って明るく楽しく一生懸命に自分の人生を歩んでいきます。思い通りに傷ついたり黙らせられると思ったら大間違い。断固、暴力には屈しません」とつづった。 東京都出身の辻さんは慶大在学中にインターンを行っていたエードットに入社。2019年にはエードット社のグループ会社として「arca(アルカ)」を創業。企業のブランディングや飲食店、コスメなどのプロデュースをになっている。昨年3月まで日本テレビ「news zero」の水曜日パートナーとして出演するなど、コメンテーターとしても活躍している。