広末涼子容疑者宅を家宅捜索…違法薬物など見つからず 勾留の必要あるか判断へ

静岡県警は10日、危険運転傷害の疑いで、俳優の広末涼子容疑者が暮らす東京都内の自宅へ家宅捜索に入りましたが、違法な薬物などは見つからなかったことが新たにわかりました。 浜松西警察署前から中継です。 逮捕から2日がたちましたが、10日、新たな動きがありました。 静岡県警は午前10時、広末容疑者が暮らす都内の自宅に家宅捜索に入りました。 逮捕容疑の「傷害」ではなく「危険運転傷害」の疑いで、事故前後の言動を踏まえて家宅捜索に入ったものとみられます。ただ、捜査関係者によりますと、家宅捜索で違法な薬物などは見つからなかったということです。 広末容疑者は7日、静岡県掛川市の新東名高速・上りで大型トレーラーに追突する事故を起こした後、搬送先の病院で看護師に暴行を加え、けがをさせた疑いで逮捕・送検されています。 捜査関係者によりますと、検察は傷害の容疑について裁判所に勾留を請求したということです。裁判所は身柄を勾留する必要があるのか判断します。 勾留を認めなかった場合は、10日にも釈放される可能性があります。

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