妻に複数回暴行し死亡させた罪で男(78)を起訴 旭川地検は被告の認否を明らかにせず 北海道・枝幸町

北海道の枝幸町で、妻に複数回にわたり暴行を加え死亡させたとして、78歳の男が傷害致死の罪で起訴されました。 起訴状などによりますと、北海道・枝幸町の無職、藤原義隆被告78歳は今年2月17日ごろから先月18日ごろまでの間に自宅で妻の政代さん76歳の上半身を複数回蹴るなどしてろっ骨を折るなどのけがを負わせ、緊張性気胸により死亡させた罪に問われています。 藤原被告は先月18日、「妻が室内で冷たくなっている」と自ら通報していました。藤原被告は逮捕時、警察の調べに対し容疑を認めていますが、旭川地検は藤原被告の認否を明らかにしていません。

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