BPO「激録・警察密着24時!!」意見書を修正「読み手に誤解を生じさせる可能性がある」

放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会は14日、今年1月17日に通知・公表した委員会決定第46号「テレビ東京『激録・警察密着24時!!』『鬼滅の刃』の模倣品密着事案に関する意見」において「読み手に誤解を生じさせる可能性がある」として、修正することを発表した。 意見書15ページの「警察は、実は商標法違反でいったん男性を逮捕している。しかし、この時点で、『鬼滅の刃』の版権元の出版社が出願した主要キャラクター3人の羽織の柄の商標登録は、登録を却下されていた。結局、商標法違反での立件もなされなかったのである。」を以下のように修正。 「警察は、実は商標法違反でいったん男性を逮捕している。しかし、結局、商標法違反での立件もなされなかったのである。」 ウェブサイトのデータに関しても、すでに修正済みのものをアップしていることも発表した。

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