タクシー運転手を殴りけがさせたとして逮捕の男性 不起訴に 熊本

熊本市で4月、タクシーの運転手を殴ってけがをさせたとして現行犯逮捕された男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。 ※2025年4月23日(水)放送 4月22日付で不起訴処分となったのは、逮捕当時、熊本市に住んでいた68歳の男性です。 男性は4月10日夜、JR南熊本駅付近で乗車したタクシーの運転手を殴るなど暴行を加え、後頭部にけがをさせたとして、傷害の疑いで現行犯逮捕されていました。 男性は当時酒に酔っていて、逮捕直後、警察の調べに黙秘していましたが、翌日は「全く覚えていない」と容疑を否認していました。 熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加