警察学校で警察手帳の貸与式 「県民のために尽力したい」今春入校の初任科生が意気込み【長野】

警察学校で警察手帳の貸与式が開かれ、手帳を受け取った初任科生が意気込みを語りました。 30日朝、県警察学校でこの春から入校した初任科生に警察手帳が貸与されました。 手渡されたのは大学を卒業した初任科生46人で入校後、寮生活をしながら警察官としての心得などを学んできました。 小林雄二校長は、「警察手帳は警察の魂、その重みとは県民の期待と信頼そのもの」などと訓示しました。 ■初任科生・冨永悟大巡査 「警察官としての職務を全うして、県民の皆様のために尽力したい」 ■初任科生・石井翼巡査 「早く一人前の警察官になって、現場に出たいという気持ちが強くなった」 初任科生は9月まで法律や逮捕術などを学び、現場に配属されます。

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