覚醒剤使用容疑の女を起訴 病院から逃走図る 鹿児島県

先月、県内で覚醒剤を使ったとして逮捕された鹿児島市の40代の女が、2日、鹿児島地裁に起訴されました。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴されたのは鹿児島市の無職・田上莉奈被告(40)です。 警察によりますと先月上旬、田上被告が受診した県内の病院から「薬物使用の疑いがある患者が逃げた」と通報がありました。 すぐに病院職員に取り押さえられ、駆けつけた警察が尿検査をしたところ覚醒剤が検出されたということです。 警察の調べに対し田上被告は容疑を認めていて、警察は動機や入手ルートについて捜査を進めています。

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