ひき逃げ容疑で61歳の警備員を逮捕…女性をはねて骨折させ逃走か 「通ったが事故は起こしていない」と否認 浜松市

浜松市で歩行者の女性がはねられて重傷を負ったひき逃げ事件で、警察は61歳の男を逮捕しました。男は容疑を否認しています。 ひき逃げと過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、静岡県磐田市の61歳の警備員の男です。警察の調べによりますと、男は8日午後3時ごろ、浜松市中央区上浅田の三差路交差点で、乗用車を運転中に歩いていた72歳の女性をはねて、けがをさせたにも関わらず、その場から逃走した疑いが持たれています。女性は転倒した際に右腕を強く打ち、骨折する重傷を負いました。 警察はひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っていましたが、付近の防犯カメラやドライブレコーダーの捜査から男が浮上し、逮捕に至ったということです。 警察によりますと、男は「通ったことは認めるが事故は起こしていない」と容疑を否認しています。警察は動機などを詳しく調べています。

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