63歳小学校教員の男を酒気帯び運転疑いで現行犯逮捕 「酒を飲んだ後に車で6時間寝ていたので残っていない」容疑を否認 福岡・飯塚市

17日朝、福岡県飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして、63歳の小学校教員の男が逮捕されました。 男は「酒を飲んだ後に車の中で6時間くらい寝ていたので、体に酒は残っていないと思った」などと話し、容疑を否認しています。 17日午前7時半ごろ、飯塚市本町の繁華街にあるコインパーキングから出てきた軽乗用車が低速で走行しているのをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。 警察が車を運転していた男から事情を聞いていたところ酒の臭いがしたため、アルコール検査を実施。 男の呼気から基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕したということです。 逮捕されたのは、住居不定で嘉麻市内の小学校に勤務する63歳の教員の男で、取り調べに対し「午後9時半から午前0時ごろまで居酒屋とスナックで、ビールをコップ1杯、ハイボールと焼酎を2杯飲んだ。酒を飲んだ後に車の中で6時間くらい寝ていたので、体に酒は残っていないと思った」などと話し、容疑を否認しています。

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