八潮市母親殺害事件 息子を20日から鑑定留置/埼玉県

4月、八潮市のマンションで、同居する73歳の母親に暴行を加えたうえ刃物で殺害したとして、逮捕された44歳の息子について、さいたま地検は、20日からおよそ3か月の予定で、刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置を開始しました。 警察によりますと、八潮市浮塚の会社員 昼間ニコラ光一容疑者(44)は、4月17日、自宅で、同居する母親の朱見さんに足蹴りするなどの暴行を加えた上、刃物で複数回刺し殺害した疑いが持たれています。 当時警察の調べに対し、昼間容疑者は、「母親は死んでいない」と容疑を否認していました。 さいたま地検は、20日からおよそ3か月の予定で、昼間容疑者の刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置を開始しました。

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