「生徒の心のケアを最優先」殺人未遂事件発生の通信制高校が対面授業再開でコメント 広島・福山市

福山市の通信制高校で女子生徒が同級生3人をナイフで刺した事件で、28日、高校の対面授業が再開しました。 高校側は「生徒の心のケアを最優先とする」とのコメントを出しました。 事件のあった通信制高校ではきょうから対面授業が再開し、けさは教職員などが見守る中、学校に生徒が通学する姿が見られました。 再会に際し、高校側は、報道各社に向けてメールでコメントを発表。「まず何よりも生徒の心のケアを最優先とし、一日も早く日常の学校生活を取り戻せるよう、専門家の力も借りながら職員一丸となって取り組んでおります」と現状を報告しました。 また、今後については、「再び同様の事態が起こらないよう、取り組みを全力で進めてまいります」としています。

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