『日本駆け込み寺』事務局長がコカイン所持疑いで逮捕…責任問われる代表“謝罪と辞任” 「100%信頼できる右腕だった」「23年間の重みを崩すな」

公益社団法人「日本駆け込み寺」の事務局長、田中芳秀容疑者がコカインを所持していたとして逮捕された。日本駆け込み寺は、DVや多重債務、ストーカーなどの問題を抱える人や、新宿・歌舞伎町のいわゆる「トー横キッズ」と呼ばれる若者を支援する団体だ。 田中容疑者が、相談を受けていた20代女性と一緒にいたところ、2人の行動を不審に思った警察官が職務質問し、コカイン所持が発覚した。女性は「オーバードーズするならコカインなどを使った方がいいと田中容疑者に勧められた」と話しているという。 その後の調べで、女性もコカインを使用したとして逮捕された。捜査関係者によると、田中容疑者は「自分で使うために持っていた」と容疑を認めている。この問題は、国会でも公益法人の信用に関わると問題視されている。 人々を救い、支援するはずの「日本駆け込み寺」で、なぜこのような事件が起きたのか。『ABEMA Prime』では、団体を立ち上げて23年の玄秀盛(げん・ひでもり)代表に、今後の活動について話を聞いた。

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