強盗と逮捕監禁の疑いで暴力団幹部の43歳男を逮捕 20代男性2人に殴るなど暴行加え現金奪う 長野・松本市

20代の男性2人に暴行を加え現金を奪ったなどとして暴力団幹部など4人が逮捕された事件で、新たに男が逮捕されました。 強盗などの疑いで逮捕されたのは、住所不詳で指定暴力団六代目山口組傘下組織の幹部 西郷正樹容疑者43歳です。 調べによりますと、西郷容疑者は去年10月、北安曇郡内のアパートの敷地で、すでに逮捕されている暴力団幹部など4人と共謀して、20代の男性に対し殴るなどの暴行を加えて現金が入ったバッグを奪った上、車に監禁したとされています。 また、同じ日に松本市内の駅の構内で別の20代男性を脅し、バッグを奪うなどした疑いです。 西郷容疑者と被害者の間に面識はあると見られ、警察がすでに逮捕した4人との関係や経緯などを調べています。

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