横断歩道を歩いていた女性が2台の車に衝突され死亡 後続車は現場から逃走 警察は死亡ひき逃げ事件として捜査 茨城・水戸市

25日夕方、茨城県水戸市の交差点で横断歩道を歩いていた女性が軽ワゴン車にはねられた上、後続車にもひかれました。女性は死亡し、後続車は現場から走り去ったことから、警察は死亡ひき逃げ事件として捜査しています。 警察によりますと、25日午後6時前、水戸市木葉下町の信号のない交差点で、横断歩道を歩いていた60代から70代とみられる女性が軽ワゴン車にはねられ、倒れたところを後続車にもひかれました。 女性は意識不明の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。 警察は軽ワゴン車を運転していた城里町の会社員・関智治容疑者(66)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し、関容疑者は容疑を認めているということで、警察は容疑を過失運転致死に切り替えて捜査するとともに、現場の状況などから、後続車が女性をひいた後、そのまま逃走したとみて、死亡ひき逃げ事件として捜査しています。

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