免停中に事故を起こして逃走も「運転してはいけないという意味が分からない」 自称・保育補助員の22歳女を逮捕 容疑を一部否認

浜松市の駐車場で免許停止処分を受けているにも関わらず車を運転し、駐車していた別の車に衝突する事故を起こしたものの逃走したとして、同市に住む自称・保育補助員の女が逮捕されました。 道路交通法違反(無免許運転・事故不申告)容疑で逮捕されたのは浜松市中央区上新屋に住む自称・保育補助員の女(22)で、6月11日午前9時15分頃、同区にある店舗の駐車場内で免許停止中にも関わらず車を運転し、バックしている際に駐車していた別の車にぶつけた上、そのまま逃走した疑いが持たれています。 衝突された車には当時、男性が乗っていたため警察に通報し、防犯カメラの映像を解析するなどして女を割り出しました。 男性にケガはありません。 調べに対して、女は事故について届け出ずに逃走したことは認めている一方、無免許運転については「運転してはいけないという意味が分からない」と話しているということです。 警察が事故の原因や当時の状況について調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加