車庫証明や印鑑用意できなかった?東北運輸局に”知人名義”で乗用車の移転登録した疑いで43歳無職の男逮捕 仙台

警察によりますと、仙台市青葉区台原1丁目の43歳無職の男は、3月21日、知人の男性の名義を使い、中古車販売店から購入した乗用車の移転登録申請に関する書類を東北運輸局宮城支部に提出し、うその申請をした電磁的公正証書原本不実記録の疑いで逮捕されました。 男は2024年11月、アパートの1室に侵入し、現金や旅行券などあわせて40万円相当を盗んだなどとして2回逮捕され、いずれも処分保留となっていました。 取り調べに対し「弁護士と相談してから話したい」などと容疑を留保しているということです。 警察は、何らかの理由で自身の車庫証明書や印鑑を用意できなかったとみて、名義人となっていた知人の男性から任意で事情を聴くなどして、詳しく調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加