知人の車両の売却代金着服 岡山南署、横領容疑で男逮捕

知人から売却を依頼された車両の代金を着服したとして、岡山南署は15日、横領の疑いで神戸市、アルバイトの男(41)を逮捕した。 逮捕容疑は2023年4月上旬ごろ、岡山市の電気工事業者から車の売却を依頼されてオークションに出品。代金149万円を自分が管理する親族の会社の預金口座に振り込ませて保管中、同口座から自身の債務返済に充てるためクレジットカード会社に送金したほか、自分の口座に振り込んで横領した疑い。「落札されて振り込まれた金は事業者に支払った」と容疑を否認している。 署によると今年1月に電気工事業者から告訴を受けて捜査。関係者からの事情聴取などから容疑を固めた。

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