「アルコール抜けていると思った」“飲酒運転”で36歳の女を逮捕 呼気から基準値の5倍近いアルコール 追突事故起こし発覚 福岡

福岡県大牟田市で酒を飲んで車を運転したとして17日、熊本県荒尾市の36歳の女が逮捕されました。 大牟田警察署によりますと17日午前5時半ごろ、大牟田市大正町で、信号で止まっていた車に軽乗用車が追突する事故がありました。 警察が駆けつけ、軽乗用車を運転していた女を調べたところ、呼気から基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。 逮捕されたのは熊本県荒尾市の会社員、豊岡光容疑者(36)で、調べに対し「前日午後11時ごろまで駐車場に停めていた車の中でビールを飲んでいたが、朝まで寝ていたのでアルコールは抜けていると思った」などと話しているということです。 警察は飲酒の量や経緯を詳しく調べています。

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