ロシア人女性の遺体が見つかった事件 21歳長男を強盗殺人容疑で逮捕 隣のマンションからベランダへ飛び移り侵入したか

ロシア人の母親を殺害し現金を奪ったとして、21歳の長男が逮捕されました。 強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、静岡県御前崎市の派遣社員で、死亡したイトウ・エレナさん(50)の長男(21)です。 警察によりますと、長男は6月26日、大阪市浪速区のマンションの一室で、母親のイトウ・エレナさんの顔や頭を数十回殴り、首を両手で絞めるなどの暴行を加えて殺害し、現金約1万5000円を奪った疑いがもたれています。 長男は隣のマンションからエレナさんの部屋のベランダに飛び移って侵入したとみられていて、7月7日に邸宅侵入の疑いで逮捕されていました。 長男は取り調べに対しマンションへの侵入については認めていたものの、現在は黙秘しているということで、警察は長男に犯罪に対する責任を負う能力があるかどうかについても調べています。

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