「彼女の腹を刺しました」殺人未遂容疑で35歳の看護師の男逮捕

兵庫県多可町で、8日午後女性の腹部を包丁で刺して殺害しようとしたとして、交際相手の看護師の男が現行犯逮捕されました。 女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、西脇市に住む看護師の朝見健太容疑者(35)です。 朝見容疑者は、8日午後3時ごろ、多可町にある交際相手の女性(37)の自宅で、女性の腹部を包丁で刺して、殺害しようとした疑いが持たれています。 女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。警察によりますと、朝見容疑者は、「彼女の腹を刺しました」と自ら110番通報し、およそ20分後に現場に駆け付けた警察官に逮捕されたということです。 警察の調べに対し、朝見容疑者は、「1年くらい付き合っている彼女です」「別れ話で腹が立ったので彼女の腹部を包丁で刺しました」と容疑を認めているということです。 警察は、容疑を殺人に切り替えて、事件の経緯を調べています。

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