岐阜県各務原市と岐阜市のひき逃げ事件でそれぞれ34歳と20歳の男が逮捕

12日夜から13日未明にかけて岐阜県各務原市と岐阜市で発生したひき逃げ事件で警察はそれぞれ34歳の男と20歳の男を逮捕しました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは各務原市の会社員、長縄一平容疑者(34)です。 警察によりますと長縄容疑者は13日の午前1時前、各務原市内の国道21号で酒を飲んで車を運転し原付バイクに追突、乗っていた中田芳朋さん(66)を死亡させたにもかかわらず逃走した疑いがもたれています。 警察の調べに長縄容疑者は容疑を認めています。 長縄容疑者は逃走から約1時間後に家族と一緒に現場に戻り、警察官に対して「事故を起こして逃げた」と申告したということです。 長縄容疑者の車は、右の前方部分に原付バイクが突き刺さった状態で、現場から3キロほど離れた場所に放置されているのが見つかっています。 また、12日の午後8時半ごろ岐阜市内で80歳の女性が大けがをしたひき逃げ事件に関与したとして岐南町に住む会社員、武井瞭介容疑者(20)が逮捕されました。 容疑を認めているということです。

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