金を立て替えてほしいなどとうそを言い、飲食代金やコンビニエンスストアの支払いをさせたとして、山口県警防府署は16日、防府市田島のエステティック業の男(26)を逮捕しました。 警察の調べでは、男は7月19日、防府市内に住む公務員の男性(30代)に「後から支払うので立て替えてほしい」などとうそを言って、飲食店で代金2万5800円を支払わせたほか、コンビニエンスストアでたばこ3箱などの代金1万1008円を支払わせた疑いがもたれています。被害者と男はSNSで知り合い、この日初めて会ったということです。 被害者が男とともに男の家に向かっている途中で姿を消したため、翌日警察に被害を申告しました。男は7月23日に市内のドラッグストアで化粧水など8点(販売価格計1万3694円)を万引きしたとして、窃盗の疑いで6日に逮捕されていました。